近頃、特に都心部では、通夜や葬儀の時に会葬御礼の挨拶状とともに小さな袋に詰められた塩

お清め塩が配られることが多くなりました。

また、大きな葬儀では、出口のところに塩が敷き詰められた一角が用意され、会葬を終えた人々が

その塩を踏んで外出られるようになっている場合もあります。これらも、習慣化したお清め塩、

穢れを払う風習からきたものです。