お彼岸のお供え物としては [ぼたもち] と [おはぎ] が一般的ですが、名前は異なりますがどちらも同じものです。

[ぼたもち] が春の花である牡丹、 [おはぎ] が秋の花である萩を指しており、時期によって使い分けられていました。

なぜ [ぼたもち] と [おはぎ] が用いられたかというと、材料の小豆の朱色には災難から身を守る除厄の効果があるとされていたからです。

 

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