四十九日が過ぎると後飾りは不要となりますので、この後は保管するか処分することになります。

後飾りの白木祭壇は四十九日のあと、初盆の盆飾りの台として使うこともありますが、以前にも葬儀をして後飾りを複数所有しているのであれば処分するとよいでしょう。

ただ、 [なんとなくゴミとして出すのは気が引ける] という場合は、施行した葬儀社の用意した後飾りであれば、葬儀社に連絡し処分をお願いして下さい。

ただし、白木の位牌の場合は、お寺などに預けてお焚き上げをお願いすることになりますので、一緒には処分しないように注意して下さい。

また、ゴミとして処分する場合は自治体の規則に従って処分するようにしてください。

 

小山聖苑葬・家族葬 (有)誠和葬祭