お布施に関する歴史をさらに詳しく述べると、他人に施すものにもいくつか種類があり、自分のお金や品々を分け与える財施 (ざいせ)

仏の教えを惜しみなく人々に分け与える法施 (ほうせ) 人々が苦しみ不安になっている時に相談にのり良い方向に導く無畏施 (むいせ) があります。

そのうち、現代まで色濃く残っているのが、お金を分け与える [財施] で、お坊さんへの感謝の気持ちとして渡しますが、お坊さんの懐に入るのではなく、そのお金は修繕費・お寺の活動を支える費用として使われます。

 

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