人は亡くなると冥界にいる10人の王から7日ごとに審判を受けます。

その事を十王信仰と言います。

元はインドの輪廻転生の思想が起源とされ、その後中国を経由して日本にも伝わってきました。

その十王それぞれに本地仏として仏様を対応させたのが鎌倉時代、その後江戸時代にさらに3人の冥界の王と対応する仏様が加わって十三仏となりました。

冥界の王はそれぞれの仏様が姿を変えたものですが、死後に通過しなければならない審理を守っていると考えます。

 

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