一般的な仏壇には [ 観音開き ] と呼ばれる中央から左右に開くタイプの扉がついています。
扉には二重になっているものとそうでないものがあり、扉の中には本尊、位牌のほかにも花や水などのお供え物を置きます。
仏壇の扉はただ飾りやデザインとして付いているわけではありません。
では、なぜ仏壇に扉があるのでしょうか?
※ 仏壇の扉の意味
そもそも仏壇はお寺の本堂を小さく模したもの、前記したようにお寺では本堂の中の [ 内陣 ] と呼ばれる場所にご本尊を安置しており、一般の人が出入りできない場所です。
そして内陣と外側の [ 外陣 ] を扉や柵、結界によって区別しています。
仏壇もこの本堂に倣い、仏壇の内側(内陣)と外側(外陣)の境界線の役割のために、扉が付いているといわれています。
※ 仏壇の扉は本来二重
伝統的な仏壇の扉は二重になっており、内陣は障子の枠だけのような形、外側は門のような立派な扉になっています。
呼び方はいくつかありますが、内側の扉は [ 内扉 ] ・ [ 障子 ] など、外側の扉は [ 外扉 ] ・ [ 雨戸 ] などと呼ばれています。
仏壇の中には、扉が二重ではない略式のものもあります。
また、近年では昔のように立派な仏壇を置くスペースがない家庭も少なくありません。
そのため、従来のような扉ではなく蛇腹式の扉や開けたときに収納できるタイプの扉を採用した仏壇も増えています。
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