初七日法要の後、四十九日法要までの間、故人の霊は現世とあの世を彷徨っているとされています。
この期間は毎日お線香をあげ故人を偲び、そして四十九日目には四十九日法要を行います。
この法要をもって故人の魂が成仏したとみなされ忌明けとなります。
四十九日法要も、僧侶による読経や焼香を行い故人の冥福を祈ります。
四十九日法要が終わると墓地へ納骨を行いますが、納骨のタイミングは地域や宗派・ご当家の希望により葬儀当日に行う場合もあります。
また、ご当家様の事情によっては四十九日法要後、日を改めて行う場合もあります。
近年は従来のお墓とは異なる埋葬方法も増えてきており、例として散骨や樹木葬などがあります。
その他にも宇宙葬や海洋散骨など様々な埋葬方法があり、それぞれの方法には利点と欠点がありますので、故人の希望や家族の意向などを検討しながら決めることが大切です。
誠和葬祭では、各法事・法要から位牌や仏壇・墓石のご相談など、当社スタッフが対応させていただきます。
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