小山聖苑専門店・小山市寝台車組合加盟店
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誠和葬祭

葬儀豆知識No.1201 「過去帳の意味や使い方編」 位牌は魂が宿る ①

位牌は亡くなられた方の名前を記した牌を言います。 多くの場合、木材で作られておりその上から塗りを施しますが、現在では様々な素材を用いた位牌があります。 位牌の表面には亡くなった方の戒名、裏面には俗名が彫られます。 その他 …

葬儀豆知識No.1200 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳と見台

過去帳にもたくさんの種類がありますが、見台(過去帳を供える台)も同様に種類があります。 黒と金で美しく仕立てられているものや、赤色や茶色などもよく使われており、漆で仕上げたもの・ウォールナットなどで作られたものもあります …

葬儀豆知識No.1199 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳の保管は仏壇の引き出しに

過去帳は一部の宗派 (浄土真宗) を除き、基本的には仏壇の中に片付けられています。 先祖が亡くなった月命日に故人の名が記されたページを開いて手を合わせます。 浄土真宗の場合は位牌を用いず過去帳に手を合わせるのが正式である …

葬儀豆知識No.1198 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳には製本形式の違う2種類がある ②

※ 在家用で使われる折本タイプ 主に家庭で使われているのが [折本タイプ] の過去帳です。 折本とは一枚の長い紙を蛇腹に折っていくことで完成させる帳面を言います。 デザインは様々でシンプルに一色だけのものや金襴のもの等が …

葬儀豆知識No.1201 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳と位牌の関係

過去帳は仏具のひとつですが、同様に仏壇に置かれている位牌と非常に深い関係があります。 過去帳は今まで亡くなった方を記す帳面としての意味を持ちますが、位牌は亡くなった方の魂が宿るものであり、故人の名前を彫りつけるものです。 …

葬儀豆知識No.1197 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳は製本形式が異なる2種類がある ①

過去帳には大きく分けて2つの種類があります。 製法による違いであり、和綴じ形式と折本形式に分けられます。   ※ 無地の和綴じ製本 無地の和綴じで製本した過去帳で、緑色や赤色の表紙に金色の模様がちりばめられてい …

葬儀豆知識No.1196 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳と霊簿の違い

霊簿と過去帳の解釈については、この2つは同様であるとする考え方もあれば、神式では霊簿・仏式では過去帳とする考えもあります。 また、過去帳は個人宅などで保管することを前提としたもの、一方霊簿は宗教施設に保管するものになりま …

葬儀豆知識No.1195 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳と宗教の関係 ②

※ 神式の過去帳は [霊簿] 神式と仏式は異なる宗教として扱うのが原則です。 しかし、歴史を紐解けば神仏一体化をしている考え方や風習も多く、完全に分けて考えるのは難しい場合もあります。 現在の冠婚葬祭のマナーや考え方、使 …

葬儀豆知識No.1194 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳と宗教の関係 ①

過去帳は他の宗教でも同様な考え方で使われている葬具があります。 ※ キリスト教は信徒台帳が代わりとなる。 キリスト教の場合は  [ 信徒台帳 (信徒記録票) ] があり、これは住民票のようなものでもあります。 [この方は …

葬儀豆知識No.1193 「過去帳の意味や使い方編」 過去帳を使って自分のルーツを調べるときの注意点 ③

過去帳から情報を得るためには、寺院へ出向き過去帳を確認して紙等に書き写していく以外ありません。 ただし、寺院にある過去帳は [家庭ごと] に保管されているのではなく [亡くなった日にち順] に記載されています。 因みに、 …

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