昔、枕飯に使うご飯を炊く時は、普段使用する釜戸と異なり茶碗にすりきり一杯分のお米を炊くのが慣例でした。

しかし現在は、日常的に使用する炊飯器で1合分を炊き、故人のために最初によそうといった思いやりが必要です。

故人のためだけに炊いた枕飯は、不幸を残さないようにという思いを込めてすべてお供えします。

 

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