無宗教と言っても、葬儀そのものが実はすでに宗教行為になります。

そのため、無宗教葬というのは既存の宗教には頼らない、ということにすぎないのです。

葬儀を執り行う導師、死者をあの世に送り出す宗教者の存在を遺族が望まないだけであって、死者を送り出すための、そして悲しみを癒すための儀礼としての葬儀はやはり必要なのです。

それでも、必要を感じない場合は儀式を執り行わずに火葬(直葬)する事になります。

 

小山聖苑葬専門店 (有)誠和葬祭