初七日法要という名前から、曖昧な概要しか把握しきれていない人は少なくありません。

実際に執り行うためには法要自体の具体的な意味をはじめとして、日取りや内容などについても正しく理解しておきましょう。

 

※ 初七日はいつ?初七日までの数え方

初七日とは、故人が亡くなってから七日目のことを指します。

しばしば誤解されやすいのですが、命日も含めて七日目となっていますので、死後六日目ということになります。

ただし、これは地域によって異なっており、一部では命日の前日から数えて七日目とすることもあります。

ただし、仏教の中でも浄土真宗は例外で、亡くなってすぐ極楽浄土へ辿り着くと考えられているため初七日法要をする必要もなく、浄土真宗で法要を執り行うのは、遺族が故人を思い偲ぶ形式的な意味合いがほとんどです。

 

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