※ 浄土宗の場合

独立したふたつの輪を繋げた形の数珠が使われています。

また、金物の輪が用いられそこから房が伸びています。

非常に特徴的なのは玉の数で、1つの輪は20個・もう1つは20個もしくは40個で構成されています。

 

※ 浄土真宗の場合

浄土真宗は、在来仏教のなかでもとても特徴的な宗派です。

浄土真宗では亡くなった方はすぐに極楽に行くという考えを持っているため、枕飾りをする際にもお供え物を供えることはしません。

数珠の意味合いも [煩悩を消すために数珠を使う] とは考えないため、数を数えることのできない [蓮如結び] といわれる結び方で構成されています。

 

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