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葬儀豆知識No.492 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(大分県)
2020年2月8日 ニュース
大分市内では、友引の日でも葬儀を行うことが薦められており、火葬場も開いています。 また、納棺時にモミを炒ったものを入れるのが特徴で、会葬者に餅や団子を配る習慣や、他県でも見られる出棺時の茶碗割り・棺回しといった風習もおこ …
葬儀豆知識No.491 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(佐賀県)
2020年2月7日 ニュース
佐賀県も滋賀県と同様に故人の枕団子は49個用意します。 これは、四十九日までの故人の食べ物を用意するという意味合いがあるそうです。 また、葬儀が始まる前に遺族で [旅立ちの御前] を食する風習もあります。 …
葬儀豆知識No.490 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(鹿児島県)
2020年2月6日 ニュース
全国的にみると、友引の日は火葬場の休日が一般的ですが、鹿児島県では営業しているところがあります。 葬儀の場合では、納棺の時に焼酎を別れの一杯として故人にも少し振りかける習慣があります。 また、通夜見舞いとして一般会葬者へ …
葬儀豆知識No.489 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(香川県)
2020年2月5日 ニュース
香川県では、故人の口に含ませる末期の水を脱脂綿ではなく樒(しきみ)の葉で行います。 また、故人の近親者の女性は火葬場では髪に三角形の白紙を挿す風習があり、これは子どもを産む女性を死の穢れから遠ざけるため、と言われています …
葬儀豆知識No.488 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(徳島県)
2020年2月4日 ニュース
徳島県では葬儀の際、棺に副葬品として、針・糸・ハサミの3点を収める習慣があります。 これは、故人が旅立っても裁縫道具に困らないようにとの配慮だそうです。 ほかに、火葬場帰りの清め塩を撒く際に竹馬をまたぐという風習も見られ …
葬儀豆知識No.487 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(広島県)
2020年2月3日 ニュース
広島県では酉の日も葬儀を行いません。 禅宗の喪家では、白木の位牌に白い布をかけて徐々にまくり上げていくという風習があります。 また、火葬場帰りに行う清めの塩の儀式は行わない場合が多いようです。 小山聖苑葬儀 …
葬儀豆知識No.486 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(鳥取県)
2020年2月2日 ニュース
鳥取県の一部の地区では、友引の日でも葬儀が執り行われます。 また、葬儀の終わりと出棺時の時に鉦という打楽器を鳴らす習慣もあります。 他に枕団子は送り団子とも呼ばれ、死を連想させることから4個飾るようになったと言われていま …
葬儀豆知識No.485 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(和歌山県)
2020年2月1日 ニュース
和歌山県では、友引だけではなく(三隣亡)の日にも葬儀を避ける習慣があります。 また、出棺時には霊魂が迷わないように故人の茶碗を割って送り出します。 ほかに、燃やした藁を屋根の上に投げるといった儀式が行われます。 &nbs …
葬儀豆知識No.484 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(滋賀県)
2020年1月31日 ニュース
西日本ではお通夜の際、振舞いをしない地域が多いですが、滋賀県ではうどんが振る舞われます。 また、ご遺体の枕元に団子を供える枕団子の数は通常は6個ですが、滋賀県では49個供えます。 他に、出棺の際は玄関から出ずに、中庭や窓 …
葬儀豆知識No.483 「地域によって異なる葬儀の風習編」 現代における葬儀の風習(三重県)
2020年1月30日 ニュース
三重県は伊勢神宮があるため、神道の影響力が強い県です。 他県よりも神式の葬儀が行われることが多いですが、仏式の要素も取り入れられた独特の様式がみられます。 コショウをふんだんに使った [涙汁] という辛い汁が振る舞われる …