喪章は一般的に [リボン型] ・ [腕章型] が使用され、リボン型の場合は左胸ポケットの上に安全ピンで留め、腕章型であれば左腕に黒い布を巻き付けます。

ここでのポイントは、現状に関わらず喪章は必ず左側に装着するという点で、これは御本尊からみて右側が上位であるという仏教の考え方に由来しており、故人に対する最大限の弔意を表す意味が込められています。

また、遺族と弔問客を区別するためにも喪章が使用されます。

 

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